
台風24号が迷走している。各地に大雨をもたらしていて、すでに洪水被害のあった地にも再び大雨が降っている。昨日から一週間近く停滞して、雨が降り続けるらしく、とても不安を感じる。
そんな中で、高知にも線状降水帯が、という予報を聞くと、被害が大きくならないことをお祈りしながら、早明浦ダムに水が溜まるといいなぁ、と思う。
大学に入ってすぐに、そして、よく聞いたのが、この早明浦ダムの話と、紫雲丸の話だった。
まだ当時はできたばかりだったので、早明浦ダムができて本当に良かった。これで香川の水不足もなくなると、みんな言っていた。
広島県出身で、あまり水不足という話を聞いたことがなかったから、大変なのだと思った。そして、香川県のことを習うと間違いなく出て来る「ため池」。特に「満濃池」ではないだろうか。弘法大師が造ったとか。小六の時に修学旅行で香川県に来たことを思い出した。満濃池も見学の対象だった。
ため池がたくさんあるということが、香川には水が無いということを意味していたのだと思った。当時、香川という県名にも疑問を感じた。確かに、香川という川はあるようだけれど、それほど大きな川でもなく、県名とするのもどうなのかと思った。香川には大きな川はない。まるで立派な川があって、水もたくさんあるかのように思える県名はどうなのかと思った。希望的に命名されたものかも知れないけれど。
その早明浦ダムの水位が低いとか、水不足で取水制限をしているとか聞くと、今も心配になる。折角できた早明浦ダムも渇水しているのかと思うと、悲しく思う。
大雨が降るところと水不足のところがある。万遍なく、一様に雨が降ってくれるとたぶん全体的に困らないのだろうけれど、そうはならない。
先日、和歌山県も水不足でみかんの育ちが悪いというニュースをしていた。
どうか、今回の雨で、そうした地域の水不足が補われればと思う。
災害ばかりではなく、「恵みの雨」となってほしい。
心からお祈りします。



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