
昔、「日本の人口密度が高いのは、日本人がお米を食べるからだ」と聞いた気がする。この後、学生になった頃には、「お米を食べる国民や民族はその数が多い」。だから、アジアの人口は多いのだと。
確かに、バングラデシュやインドやタイやベトナムや中国なども人口が圧倒的に多い。お米を食べる国民であり、民族だろう。
戦後の日本の食料問題はお米を食べなくなったことなのだと思う。
鈴木農水大臣が言った通り、米価も「需要と供給」で決まるみたいだ。その米価を高止まりさせる方法として、「減反政策」があった。お米を作らないようにして、供給量を減らして、米価が暴落することがないようにした。そのために税金がつぎ込まれ、「農家を助けるためだ」と嘯いた。
国民は税金を投入して値段をわざわざ高くしたものを、高い値段で買って食べ続けた。その高さは現在でも、世界の二倍はあるだろう。
だから、海外にお米を輸出して売ろうとしても、高すぎて買う人はいない。余程のブランド米でなければ。だから、海外売って外貨を稼ごう思うなら、兎に角、値段を下げるしかない。そうすると国内の価格も下げなければならない。
そうなったら、たぶん、国内の農家の三分の二が消えることになる。それは、自民党にしてみたら、選挙の時の得票数が大きく減ることになるという考えから、この不健全な米価維持の政策を止めることができない。農家は自民党の重要な『票田』だから。
しかし、この「過保護な政策」によって、日本の農家は弱々しく、国内の米価も薄氷の上に乗っているような状態なのだろう。
昨年、ちょっと足りないと、米価は急騰し、今年ちょっと多いと暴落している。この乱高下は結局これまでの「コメ政策の結果」であると言える。
そして、最大の問題は、お米離れだろう。高いお米は買えません。そのお米離れのせいで、少子化になっているのではないかと思う。科学的な根拠は、私には何も示すことはできないような「民間療法」「ホメオパシー」レベルでしかありませんが。
お米の消費量の減少が、出生数を減らして来たとしたら、米価を下げて、みんなでお米を食べることで、子宝に恵まれるのではないでしょうか。
ご飯を食べると、幸せな気持ちになり、家内安全、夫婦円満となる。これは日本の大原則だったのだと思いますが。
特に若い人のお米離れは深刻だと思います。その分、婚姻数も減り、いよいよ日本も終わりかなという感じです。
これらは、戦後のコメ政策の間違いであり、米価を釣り上げて来た政治の問題だと思います。民間療法程度の根拠しかありませんが。
今年は米価が値崩れしていますから、しっかり食べて、たくさん結婚して、いっぱい子どもを生んでください。



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