ネットだけだと、危ないみたい

 昨日、池上さんの番組をしていた。その中で「ニセ警察官の詐欺」に引っ掛かるのは高齢者よりも20~30代の若者の方が多い、という話をしていた。理由としては、「ニセ警察官の詐欺」というものの存在を高齢者よりも若者の方が知らない、というのと、実際その場面に会った時に若い人たちは「怖い」と思って、言われるままになる、というものが大きいような話をしていた。
 確かに若いたちは怖いと思うかも知れないけれど、私たち高齢者でも怖いと思うと思う。
 それよりも、「ニセ警察官の詐欺を知らない」ということの方に驚いた。若い人たちはネットでたくさん検索しているから、私たちよりも多くの情報を持っているのだと思っていた。でも、ネットの情報には偏りがあるし、見る方も自分の好きな物だけを見ていれば、偏りも出て来ると思われる。
 それともう一つ、「いいね!」をボット(ロボット、機械、AI等)が自動的につけているものが、『半数』もあるということを伝えていた。
 みんなこの「いいね!」に引っ張られて、「ああだ、ここだ」と言っていたと思うけど、それが当てにならないというのは、とても驚いた。
 こうしたものが、「ランキング」や「インフルエンサー」や「民意」等を形成していたのかと思えば、「それはそうだろう」とか「やっぱりそうだったのね」とかは思うけれど、「ひどい話だ」と一番に思う。
 そう言えば最近、若い人に聞くと「ネットの情報は『参考』程度に…」と言っていた。すでに、若い人たちはネットにウソが多いことを知っている。でも、まだたくさんの人が、騙されたり、乗せられたりもする。
 子どもの頃、親たちによく言われた言葉は、「人を見たら、泥棒と思え!」だった。勿論当時は「まさか!」と思っていたが、今は「ネットを見たら、ウソとサギだと思え!」くらいは言っておいた方がいいかも。

 でも、これもテレビや報道がやはり偏って見えていたからだと思う。実際に「右寄り」とか「左寄り」とか、「政府の犬みたい」に見える時がある。「公平で公正な」感じの報道ばかりではない。最近でもBSになると、かなりの偏りを、正直感じる。コマーシャルもキモイかったり、詐欺まがいに見えるものもある。まるで「信用する方がおかしい」ということを知らせるためのようにも見える。
 私たち日本人の過去には、戦前の「大本営発令」のような戦意発揚(高揚)のための政府によるウソ情報による「情報統制」が実際に行われていた。「『勝っている』と言われていたのに、いきなり負けた」と何人もの人から聞いた。
 今、総選挙になって「フェイク動画」などのウソ・ニセ情報がいっぱいあるらしい。くれぐれも気をつけなければと思う。
 
 

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