キリスト教の壺

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アダムは賢かった

子どもの頃、ターザンの番組をテレビで見たような記憶がある。覚えているのは「チーター」という名のチンパンジーが「相棒」だったことだ。ディズニーのジェーンという女性には見覚えがなかった。ゴリラのカーラではなく、チーターが存在していたら、チーター...
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女性蔑視は最低!(1)

高校生の時にジョン・スチュアート・ミルの「女性の解放」を読んだ。殆ど理解できなかったと思う。そもそも「なぜ、解放されなければならないのか?」ということが理解できていなかった。自分の周りの女性たちが、アメリカの黒人のように奴隷にされているよう...
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希望の更新

小学生の頃、「ノストラダムスの大予言」がものすごくはやっていた。「空から大王が降りてくる」「天才的な少年が誕生する(ガンダムのニュータイプかな)」「1999年に人類(世界)は滅亡する」等など。一番不思議に思ったのは、「『人類が滅亡する』と聞...
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行く川の流れは絶えずして…

何年ぶりかで、一人で出かけました。どうしてもという用事がありました。出かける前に精神安定剤を飲んでから出ました。折角なので、リハビリを兼ねて、ちょっとその先の宇治へ行きました。今日はとてもいい天気でした。私はこの宇治川の流れを見ているのが好...
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三位一体(2)

イエス様はお母さま 「神は人を男と女に創った」と聖書にある。つまり、子どもが出来て「家族」ができることは想定済みだった。「神のかたちとして人を創造した」とある。これは、一人の人が神のかたちに創られたことだけを意味しているのではなく、この「家...
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三位一体(1)

三位一体はキリスト教神学の最高概念であり、信仰の対象である。一神教を奉ずる宗教として、ユダヤ教、イスラム教がある。同じ旧約聖書(あくまでも、キリスト教的呼び方)を信仰している。いわば、兄弟姉妹の宗教であり、同じ神を信じているという点では、同...
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アルバイトを無くさないで

スーパーに行くと、大量に並んだセルフレジがあった。「レジ打ち」は高校生くらいの子たちが、自分の夢につながる何かを買おうとバイトにいそしむ話の主流にあった。子どもが、勤労を学び、誰かのために働く、心温まるシーンがたくさん思い浮かぶ。特別な資格...
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人の精神への侵略

ガンダム・シードとデスティニーは名作だと思います。名言もたくさんあります。自分の信念を曲げて、やりたくないことをしなければならいことを「人の精神の侵略」だと、ウズミ・ナラ・アスハは言う。やりたくないことを無理やりやらさせられたとしても、決し...
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正しすぎてはならない

ソロモン王が書いた「伝道者の書」の7:16に「あなたは正しすぎてはならない」とある。【新改訳改訂第3版】のマタイの福音書12:10には、「そこに片手のなえた人がいた。そこで彼らはイエスに質問して『安息日にいやすのは正しいことでしょうか』と言...
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隠れクリスチャンになりませんか?

ローマ人への手紙10:9 なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われるからです。10:10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。 明治時代...
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あなたがたの心が頑ななので

昔、落語か何かで聞いた気がした。離婚する時は「三下り半」を渡せばいいと。字が書けなかったら、三本半の線を引くだけでいいと。それほど、離婚は簡単で、女性の人権など無かったのだと。でも、それは聖書の世界も同じだった。 マタイによる福音書19:3...
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実は『女性主導』

ダビデとバテシェバの話は聖書の中でも衝撃的なものだろう。自分の優秀で実直な兵士だったウリヤの妻であったバテシェバを寝取るのである。ダビデは厳しい罰を受けるが、やがて二人の間に生まれたのが、ソロモン王である。知恵に満ち、富と権勢を思いのままに...
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「愛せない」呪い

創世記4:1「人は、その妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、「私は、【主】によって一人の男子を得た」と言った。」とあります。普通ここは、「アダムはエバを愛した」とあるべきところでしょう。なのに聖書は「知った」と言っています。これが...
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断食とは?

宗教の中には「難行苦行」をする方が、ご利益があると考えている所も多いように見える。でも、イエス様は難行苦行の必要性を説いていない。難行苦行に当たりそうなものは、「断食」くらいだろう。そして、イエスさま自身が四十日四十夜の断食をして悪魔の試み...
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アレキサンダーは乱暴者

エゼキエル書28:5~7 商いに多くの知恵を使って富を増し、あなたの心は富のゆえに高ぶった。28:6 それゆえ、【神】である主はこう言う。あなたは自分の心を神の心のように見なした。28:7 それゆえ、わたしは諸国の中で最も横暴な他国人を連れ...
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天国に持っていけるもの

お金も宝石も地位も名誉も才能も容姿も…。たぶん、持ってはいけない。持っていけるものは、「どれだけ『愛されたか』」ではなく、「どれだけ『愛したか』」だけだと思う。お金持ちの家に生まれ、恵まれた才能を持ち、人の羨むような容姿をもって、多くの人に...
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金持ちは祝福?①

思わない所からお金が舞い込んで来ることがある。でも、それは『試み』であることも多い。教会でも、収入が増えたり、お金が手に入ると『祝福です』とよく証をしているが、果たして本当なのか。最近、『繁栄の神学』とか言う新しい『教勢アップ』の『手引書』...
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金持ちは祝福?②

ルカによる福音書16:23 金持ちが、よみで苦しみながら目を上げると、遠くにアブラハムと、その懐にいるラザロが見えた。ここに登場するラザロは貧乏人で、贅沢に遊び暮らすお金持ちの食卓から落ちて来るもので生活をしていた。しかし、死んだ後、ラザロ...
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悔い・改め

洗礼ヨハネが現れて「悔い改めなさい。」と言って、ユダヤ人を神様へと向かわせました。その後、ヨハネから洗礼を受けたイエス様も同じように「悔い改めなさい。」と言って、人々を導きました。現代の教会でも、神様を信じる時に「悔い改めて、主イエス・キリ...
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律法主義とは?

イエス様の教えと対立するような『考え方』や『信仰姿勢(主義)』のようなもので、新約聖書の中では「祭司や長老や律法学者やパリサイ派の人たちの教え」的な扱いになっています。 私は「小中高校の『校則』」みたいなもの、と説明しています。学校の校則は...
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