牧師のアトリエ

くみひも

私は「くみひも」に昔から興味を持っていた。具体的に頭に浮かぶのは「リリアン」で作る紐のようなものだった。やがて、日本刺繍のことを母から聞いて、自分でもやってみたくて、絹糸を買って来て「四本取り」とか言ったと思うけれど、絹糸を自分で撚って刺繍...
教会での日常

悲しくて…

近所の納屋町商店街の「竹市」さんという荒物屋さんが、お店を閉じようとしている。必要な物があって買いに行ったら、閉まっていて、隣の川魚屋さんが、「今は日と木だけやっている」と教えて下さった。早速今日出かけてみると、ご店主さんがガンで一年も前に...
聖書から

最後のエバ=マリア

Ⅰコリント人への手紙に、以下の言葉があります。15:45 こう書かれています。「最初の人アダムは生きるものとなった。」しかし、最後のアダムはいのちを与える御霊となりました。「最後のアダム」はイエス様のことを指しています。ここにはアダムのこと...
聖書から

「罪人」は「犯罪者」ではない

マルコによる福音書でイエス様は、「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」と言いました。この「罪人(つみびと)」という言葉に引っかかる人が案外多いようです。「オレは...
キリスト教の壺

希望の更新

小学生の頃、「ノストラダムスの大予言」がものすごくはやっていた。「空から大王が降りてくる」「天才的な少年が誕生する(ガンダムのニュータイプかな)」「1999年に人類(世界)は滅亡する」等など。一番不思議に思ったのは、「『人類が滅亡する』と聞...
聖書から

インドのカースト制度

宇治のチャイのお店に行くと、素焼きカップだと500円、釉薬がかけてあるものだと300円だと言われた。素焼きは使い回しができないから、買い取りになるので高くつき、釉薬がけだと洗って使うので、中身分の300円なのだという。その説明に最初驚いた。...
雑感

鵜呑み

この鵜は鵜飼いの鵜ではなく、自然の鵜です。水の中で魚などを追いかけ回して身体の冷えや、翼が濡れたのを回復するためか、堤防の上で休んでいました。そうっと近づいて、スマホを向けましたが、逃げなかったので、ずうっと近づいて、写真を撮らせてもらいま...
聖書から

アーモンドの花は見張っている

エレミヤ書に以下の言葉がある。1:11 【主】のことばが私にあった。「エレミヤ、あなたは何を見ているのか。」私は言った。「アーモンドの枝を見ています。」1:12 すると【主】は私に言われた。「あなたの見たとおりだ。わたしは、わたしのことばを...
雑感

ディープな宇治

宇治の街をひと気を避けて、下を向いて歩いていると、宇治とは思えないような「怪しい」匂いがして来ました。緑茶でも、ほうじ茶でもない、カレーを薄めたような異様な匂い。その匂いに惹かれるように暫く歩いて行くと、暗く怪しげな店並みがあって、その入り...
キリスト教の壺

行く川の流れは絶えずして…

何年ぶりかで、一人で出かけました。どうしてもという用事がありました。出かける前に精神安定剤を飲んでから出ました。折角なので、リハビリを兼ねて、ちょっとその先の宇治へ行きました。今日はとてもいい天気でした。私はこの宇治川の流れを見ているのが好...
雑感

ガンダム! ガンダム! ガンダム!

ガンダムファクトリーのガンダムのお写真を頂きました。マリンタワーからという遠景ですが、却って、リアリティが増します。本当に動いてほしいなぁと思いますが、これは戦車や軍艦と同じ種類のものなのですね。悩みます。 こちらは御台場です。太陽を背に写...
キリスト教の壺

三位一体(2)

イエス様はお母さま 「神は人を男と女に創った」と聖書にある。つまり、子どもが出来て「家族」ができることは想定済みだった。「神のかたちとして人を創造した」とある。これは、一人の人が神のかたちに創られたことだけを意味しているのではなく、この「家...
キリスト教の壺

三位一体(1)

三位一体はキリスト教神学の最高概念であり、信仰の対象である。一神教を奉ずる宗教として、ユダヤ教、イスラム教がある。同じ旧約聖書(あくまでも、キリスト教的呼び方)を信仰している。いわば、兄弟姉妹の宗教であり、同じ神を信じているという点では、同...
雑感

鳥山明さんに哀悼

大学生の時に先生がわざわざジャンプを買って来て、読ませてくれたのが、「Dr.スランプ」だった。あまりの新鮮さと面白さに驚いた。ジャンプと言えば、男の子用の雑誌で、女の子が主人公(博士の方?)になっているのは、ほとんど見たことがなかった。ヤシ...
ヨハネの黙示録ー世の終わりー

「女・子ども」は被害者

「武器を持たぬ女性 いつも犠牲に」という見出しを見て、思わず載せました。「女・子ども」と一括りにされることも多いですが、いつも弱い立場の人たちが犠牲になる。「女・子ども」以外とは、「男」ということになるのだろうか。裏を返せば、「武器を持つ男...
ヨハネの黙示録ー世の終わりー

少子化対策、明るい未来?

神様が人間を創造された時、祝福して、「生めよ。増えよ。地に満ちよ。」とおっしゃった。子どもが生まれ、地に満ちることは祝福だった。しかし、現在は果たして祝福なのだろうか?世界の人口は約80億人と聞く、私が小学生の時でさえ、人が増えすぎて、やが...
雑感

新しいお札

今年の7月3日から新しいお札が出るらしい。お年玉、結婚式のなどの祝い事の時に「新券」を袋に入れて準備をする。渡す方も、受け取る方もウキウキとして楽しい。「新券」は「特別なお金」だと思う。額面の金額は同じなのだろうけれど、額面を超えた価値があ...
キリスト教の壺

アルバイトを無くさないで

スーパーに行くと、大量に並んだセルフレジがあった。「レジ打ち」は高校生くらいの子たちが、自分の夢につながる何かを買おうとバイトにいそしむ話の主流にあった。子どもが、勤労を学び、誰かのために働く、心温まるシーンがたくさん思い浮かぶ。特別な資格...
教会での日常

ライン旅行💜

昨日、倉敷方面への旅行に誘われたのですが、体調不良で行くことができませんでした。でも、皆様の温かいお心遣いで、ラインで参加することができました。行く先々の映像や様子などを送ってくださり、ラインしながらだったので、一緒に行った気分でした。本当...
牧師のアトリエ

今も女性は太陽である

小学生の頃「小さな恋のメロディー」を見て、マークレスターに一目惚れした。その後、草刈正雄さんを見て、本当にカッコイイと思った。そして、ミケランジェロのダビデを見た時に、世界一のイケメンだと思った。でも、私は女性はそれ以上に美しいと思っている...
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